ゴー宣DOJO

BLOGブログ
ちぇぶ
2023.4.18 07:52

4/16よしりん十番勝負アンケート2

引き続き、参加者のアンケートを紹介します。

東京都40代女性 会社員

小林先生が、イラクはフセイン時代の方が女性が活躍していてリベラルだった台湾の礼を考えても独裁国家は内部から変えていくしかない部分もあるのでは、と話されていたのが面白かったです。

表現の自由が日本ほど認められている国はないというお話がありましたが、

日本のマンガやアニメが世界中で人気を得ているのもそこに理由がありそうです。

神奈川県10代男性 大学生

ウクライナは他人事ではなく、国際法の重要さ、核兵器が拡散したら世界は酷いことになる、といったことがわかった。また国防の観点から憲法9条を改正し、戦力統制規範が必要というのはその通りと思った。

国連は機能不全であり、国際法を守る組織の必要性も感じられた。

民主主義と先生主義の定義づけも難しく、一概には言えないということは学校の教育ではわからないと思った。

小林先生が述べていた表現の自由と言論の自由についてもわかりやすく、納得できました。

栃木県40代男性 地方公務員

ぷらっとプレトークに参加しました。とても良い企画をありがとうございました。私は地方から来ているので、なかなか話の合う方がいないので、同じゴー宣ファンの人と話ができてうれしかったです。これからもファン同士で交流できる企画を作ってくれるとうれしいです。

千葉県50代男性 自衛官

国際法により抑え込みこそが核を持たない日本の生き残るための一つの方策であり、菅野先生に期待します。

広島県50代男性 技術士

独裁制でなければ統治できない国も、その時期も、あると思うのですが、独裁制=悪、ととらえるのは少し違和感を感じました。よしりん先生のおっしゃるように、台湾や韓国のように先生(独裁)→民主制というソフトランディングなプロセスもあると思いました。

埼玉県20代男性 システムエンジニア

ウクライナ戦争の終わらせ方を飛び越えて、日本の安全保障の話題になったことが、井上先生の危機感の表れだと感じた。日本の問題は「主体性のなさ」が本質だと思う。9条の改正が進まないのは、変えてしまったら米国ではなく、日本が判断しなければならないから。その覚悟が国民と政治家には足りない。

独裁を外から壊して自由を与えるのか、内部から改革を待つのかといった意見の対立が興味深かった。

ウクライナ戦争を終わらせるにしろ、独裁者の国家が変わるにしろ、共通するのは国民の民意であったり、総意が必要だと感じた。ウクライナが勝てそうなのも健全なナショナリズムがあったからだと思う。今の日本にはその主体性(ナショナリズム、歴史への自覚)が少ないので危険と感じる。

・・・・・・・・・・

アンケートのご紹介は以上です。

いつもにも増して、アンケートにはみなさんの想いがびっしりと書かれてあり、

「井上氏に圧倒された」「菅野氏に期待したい」「菅野氏が前向きな話を聞かせてくれてとても良かった」という声がたくさんありました。

「もっと聞きたい」という声もたくさんあり、本当にうれしいです。

 

さて、次回の公論イベントは、

5/27(土)関東ゴー宣道場

テーマは「保守とリベラルの間、憲法と平等」

ゲストは宇野常寛氏、切通理作氏。

募集期間は5/1(月)正午~5/15(月)正午です。

どうぞお楽しみに!

ちぇぶ

次回の開催予定

第117回

第117回 令和6年 5/25 SAT
14:00~17:00

テーマ: ゴー宣DOJO in大阪「週刊文春を糾弾せよ!」

INFORMATIONお知らせ